― 私の指導に向かないかもしれない人 ―
* 生徒 *
- 理由より答えだけ知りたい
- 調べるのが単に面倒
- 説明は断固拒否
- とりあえずすごそうな教材があればいい
* ご家庭 *
- 性格を矯正してほしい
- 怒ることで強制的に勉強させてほしい
- 安さが「一番の」重要ポイント
という場合には私の指導は向かないかもしれません。
（指導を受けて考えが変化し、結果として相性が良かった！ということもよくあります）
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特に「調べるのが単に面倒」、「とりあえずすごそうな教材があればいい」というのは、まさに幼き日の私です（笑）。
私の場合は中学生になる直前に気付きを得て変わりましたが、小学生くらいのときは、通信教育（進○ゼミやジャスト○ート）の教材をほとんどやらずにため込み、両親に歯がゆい思いをさせたと反省しています。
そのタイプの生徒は面倒さをどうにか我慢して、解答のある問題集を用意し、自力で勉強するといういわば勉強の王道を進んでもらいたいと思います。
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家庭教師をしている私が言うのもなんですが、子供達には塾や家庭教師などは必要ないという状態を目指してほしいと思っています。
まずは自力で学習するということが勉強の基本だと思いますし、自力でできるという感覚は人生において最も大切な要素の一つだと考えるからです。
究極的には、私が必要ではなくなることが願いであるという、なかなかおもしろい仕事です。
また、理由をちゃんと理解したいと思う時期は、必ずいつかやってきます。
それなしに成績を上げるのは困難ですし、理解した方が楽だと気付くからです。
自力では解答に至る理由がわからなくて、そこをしっかり理解したいと思い始めたらご連絡ください。
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私の指導スタイルは、矯正や強制とは真逆の方向性を持つものです。
叱るべき時には叱りますが、基本的に優しく、楽しく、前向きに指導しますので、スパルタ教育が好みの方には合わないかもしれません。
また、安さが「一番の」重要ポイントである場合は家庭教師は向かないと思います。
安さを求めるとしたら、民間の教育機関の中では、集団授業で、特別な教材を扱わない教科書ベースで指導を行う塾が適していると思います。
私はプロの家庭教師を身近なものにするべく独立しましたが、経営の構造的に、集団授業の塾に値段で追いつくことはこれからもありません。
1対1のスタイルで指導する塾や家庭教師は、効果が期待できる分、費用がかかってしまうことをご理解いただけたらと思います。
