指導理念/上田の家庭教師

このページでは私の指導理念と指導スタイルについてご説明します。
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― 指導理念 ―

* 生徒の成績・学力の向上にこだわり、しかし固執しないこと *

* 教師に依存させるのではなく、生徒自身の内に自信を育てるように導くこと *

* 深刻ではなく真剣に、甘さではなく優しさを持って、楽しく指導すること *

以上が私の指導理念です。バリバリの受験屋さんという感じではありません。

しかし苦手意識を持ちやすい小中学生には、このような姿勢で接するのが一番効果的ですし、成績も伸びます(勉強が好きな生徒は、実はこのような姿勢で取り組んでいることが多いのです)。

どの理念についても、時期・時間や状況によって揺れそうになりますが、いつも心に留めていられるように気を付けています。

― 指導スタイル ―

上記の指導理念から、私の指導スタイルは以下のようなものになります。

* 1対1の対話形式の授業 *

集団授業のような、解説や解答をどんどん話していく講義スタイルではありません。

1対1の指導により集中力を高め、どのように考えたのかを生徒に説明してもらい、それを共に検討していくという指導法です。

自ら説明することで生徒は自分の方法を再確認でき、検討しながら勘であたっていた箇所や間違って覚えていたやり方に気付いて自己修正し、理解を深めていきます。

この方法は長野県の後期試験対策に有効なのはもちろん、良く考え、説明する能力が育つので長野県の前期試験対策にも効果的な指導法です。


* もうできる、と思ったものを何度も繰り返す *

こうすることで知識・知恵を確実に自分のものにさせていきます。
多くの生徒が、せっかく理解した知識・知恵を忘れるまでずっと待っている状態にあります。

生徒はよく「もう大丈夫です」と言いますが、それでも私の目の前で、そして家庭学習で繰り返してもらっています。その結果、
「あれだけやらされたらそりゃ覚えますよ」と言われます。大成功です。


* 後はもう、自分でできる! *

自信を持つとともに、しっかりと理解して、記憶するという方法が身に付けば、後は自分でやっていけます。

中途半端な理解では満足せずに、納得がいくまで考え、調べるようになりますし、理解したことを忘れるもったいなさをわかっていれば、適度に繰り返すようになります。

基本的なことではありますが、この姿勢さえ身に付けて高校に行ければ、後は自ら記憶法の書籍を見てみたり、どの教師や参考書が最も深い理解に導いてくれるか考えたりして、自分で自分を育てていけるようになります。

このレベルに達するまで指導するのは確かに難しいですが、家庭教師としてはやはりこれが目標です。


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